若葉はるかぜ動物病院

若葉はるかぜ動物病院 電話番号

若葉はるかぜ便り

2022年のカレンダーをプレゼント中です!

季節が移りゆくのは本当に早いもので、気付けば11月になりました。

 

ただいま、来院された方に2022年のカレンダーをプレゼントしております!

DSC02966.JPG

壁掛けタイプのもので、現在診察室に貼っているカレンダーと同じシリーズです。

 

以前の勤務先でも毎年年末にプレゼントしていて、写真の可愛さと書き込みやすさで大変ご好評をいただいておりました。

 

数に限りがございますので、近々来院予定の方はお早めにお越しください!

11月から毎週火曜・木曜にトリミングのご予約を受け付けます!

トリミングをご利用いただいている皆様、いつもありがとうございます。

 

ご好評いただいていたのですが、トリマーの河野が都合により10月末で退職することとなりました。

 

11月からはトリマーの益子が担当させていただきますので、引き続き若葉はるかぜ動物病院のトリミングをご利用いただければ幸いです。

無題.jpg

 

また、11月からは毎週火曜日に加えて、木曜日もトリミングのご予約を受け付けます。

 

現在、11月のご予約を承っております。ご連絡お待ちしております!

観葉植物の誤食にはご注意ください。

皆様、ご自宅に観葉植物を置いていらっしゃいますか?

 

開業の際のお祝いにお花をたくさんいただいたのですが、観葉植物をプレゼントしてくださる方もいらっしゃいました。

DSC02794.JPG

写真の植物はモンステラという観葉植物で、開業後しばらく待合室に飾っていたのですが、少し気になって調べたところワンちゃんが誤食するとお口周りが腫れてしまうことがあるとのことでした。(すみません...。)

 

観葉植物に関しては、ワンちゃんやネコちゃんが口にすると中毒を起こすものも数多くあり、私もすべてを把握しているわけではなく、調べてみないと分からないものもたくさんあります。

 

皆様のお宅に置いている観葉植物が問題ないか、調べてみても分からなければご相談ください。

 

ちなみに、いただいたモンステラは現在院内の調剤コーナーに置いているのでご安心ください。

ワンちゃんを飼っている方は長生きするそうです!

コロナ禍でおうち時間が増えた方も多いかと思いますが、運動不足にはなっていないですか?

 

新型コロナウイルスが蔓延して以来、獣医師の勉強会もリモートでのwebセミナーになることが多くなりました。

 

先日見ていたwebセミナーで、ワンちゃんを飼っている人は早期死亡リスクが24%減、心血管障害で死亡するリスクが31%減、という2019年の報告が引用されていました。

DSC02945.JPG

ワンちゃんとのお散歩による定期的な運動と、ワンちゃんとの生活による孤独感や社会的孤立感の低減が、人間の健康寿命の延長につながるようです。

 

「シニアな年齢のワンちゃんは、痛みなどなさそうに見えても実は膝や腰の変形性関節症を起こしていることが多いため、ひどく悪化して見た目にも分かる痛みが出る前から触診やレントゲン検査で早期に発見し治療を始めましょう」というのがセミナーの要旨でした。

 

おうちの子のためなのはもちろんですが、変形性関節症を早期に発見・治療することで、飼い主様方もワンちゃんと一緒に長く健康でいていただけたらいいなと思います。

9月1日は防災の日です。

2021年は8月30日から9月5日が防災週間だそうですが、皆様は災害時の防災グッズをご用意されているでしょうか?

 

飼い主様ご自身のための準備はもちろんですが、おうちの子のための防災グッズも忘れずに準備してください。

DSC02932.JPG

防災週間にノミ・ダニの予防薬やフィラリア予防薬をご購入いただいた方、混合ワクチン接種で来院された方に、簡易的なものではありますが携帯式の防災セットをプレゼントする予定です!

 

万が一災害があって、おうちの子を避難所などに連れて行かなければいけなくなったとき、混合ワクチン接種や寄生虫駆除などの各種予防を済ませていれば安心です。

 

避難所には動物が苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、最低限寄生虫の予防をしているだけでも周りの方の安心感につながるかと思います。

 

災害が起こらないことが一番ですが、万が一の時におうちの子を守ることはもちろん、周囲の方々と気持ちよく空間を共有できるよう、日頃からの予防を忘れずに続けていただきたいです。

熱中症は応急処置が重要です!

暑い日が続いておりますが、おうちの子は体調を崩していないでしょうか?

 

以前の記事で、熱中症対策や熱中症の症状について書きました。

 

熱中症にならないように対策することが何よりも重要ですが、これだけ暑いとしっかり対策しても熱中症になってしまうこともあるかもしれません...。

DSC02915.JPG

熱中症は死亡率の高い疾患ですが、飼い主様の適切な応急処置により死亡率は大きく低下します。

 

主な対処法を下に記します。

 

①ワンちゃんを涼しい場所やクーラーの効いた部屋へ移動させる。

→まずはとにかく涼しい環境で体を冷やしましょう。

 

②全身に常温の水をかけて風を当てる。

→氷水などで急激に冷却すると、末梢血管が収縮して体温が下がりにくくなるので注意してください。

 

③冷却を続けながら、すぐに動物病院を受診する。

→熱中症の程度によっては各臓器がダメージを受けている場合があり、時間がたってから体調を崩すケースがありますので、軽症だと思っても念のため動物病院を受診することをお勧めします。

 

熱中症は、適切な応急処置がなされず動物病院へ搬送された場合、約50%の死亡率と言われる怖い病気です。

 

熱中症を疑う症状が見られた場合は、焦らずに応急処置をした上で来院してください。